総合的な小児救急法を習得するコースであり、小児、乳児、成人のためのCPR(心肺蘇生法)、AED(自動体外式除細動)とその他の応急手当て(ファーストエイド)を習得する6~8時間程度の講習プログラムです。親や祖父母はもとより、学校施設、幼稚園教諭、保育士、保育施設勤務の看護師、スポーツ・コーチなど、子ども達の健康上の緊急時に対応しなくてはならない人々に最適な講習プログラムです。

この「チャイルドケアプラス・コース」は、米国では保育者に 課せられている応急手当ての基準を満たしていますので、日本の保育者や保育施設にも、事故や病気から子ども達を守るための情報として大いに有益です。

チャイルドケアプラス™コース (小児MFA・総合的な小児国際救急法) 概要

受講対象一般市民
年齢・国籍・性別等条件は、一切ありません。
言語日本語教材を使用 解説も日本語です。
アメリカ版英語教材の用意も可能です。
講習の条件・指導員1名に対して受講者最大12名まで
・練習用人形1セットに対して受講者最大3名まで
・AED訓練機1台に対して受講者最大3名まで
・1クラスの講習の最大人数は、原則24名まで
教材キット・受講生ブック(教科書)バージョン8 2015年ガイドライン準拠版
・ポケットスキルガイド
・家庭用救急計画
・救助呼吸用バリア
・保護用手袋
・包帯
・ガーゼ
・ジップロック袋
所要時間学習する年齢区分によって異なります。

小児・乳児のみ:標準時間6時間30分(オプション及び食事休憩含まず)
全年齢:標準時間7時間(オプション及び食事休憩含まず)

実習や質疑応答を含むため受講生の状況等により所要時間が異なります。
標準時間に30分程度加えた時間の確保をお願いいたします。

目安
小児・乳児のみ:9時30分~17時30分(昼食休憩60分を含む)
全年齢:9時30分~18時00分(昼食休憩60分を含む)
修了認定担当インストラクターが満足に修了したと認めた方に
修了認定証(プラスチック製)を即時発行いたします。
追加費用は、発生いたしません。
有効期間は、2年間です。

※証書タイプの追加希望がある場合は、別途追加料金が必要です。
救助対象主に小児・乳児 ※成人を含むことも可能
講習内容CPR(心肺蘇生法)・AED(自動体外式除細動器)・喉詰まり
ファーストエイド(怪我・病気)
講習費受講方法等によって異なります。
受講方法出張講習個別(プライベート)講習主催(定期)講習

チャイルドケアプラス™コース (小児MFA 総合的な小児国際救急法)学習項目詳細
(バージョン8 ガイドライン2015準拠版)

救助に備えて小児応急手当てプロバイダー
・小児応急手当
・小児応急手当プロバイダー
・緊急事態に気づく
・かかわる人の安全
・助けようと決める

自分を守る
・血液感染の病気
・スタンダードプリコーション(標準的な予防策)
・自分を守る予防具
 ★実習★汚染した手袋を外す

法的な側面

・同意
・同意の示唆
・遺棄しない
・善き隣人法
 (Good Samaritan laws・善きサマリア人の法)

救援を呼ぶ
・救急医療サービス(EMS・救急隊)
・中毒110番
・救急行動計画

緊急移動
CPR&AED心停止
・酸素と人間の体
・二次的な心停止
・突然の心停止

※CPRフィードバック器具(LOOP学習システム)

胸部圧迫
 ★実習★胸部圧迫

レスキュー呼吸
・気道を確保する
・バリア(保護具)を使う
・息を吹き込む
 ☆実習☆レスキュー呼吸 CPRマスク
 ★実習★レスキュー呼吸 CPRシールド

自動体外式除細動器(AED)
・AEDの操作
・AEDのトラブル解決と注意事項
 ☆実習☆AEDを使う
 (原則CPRの実習にてAEDの実習を含みます。)

初期の評価 意識なし
・回復体位(リカバリーポジション)
 ☆実習☆初期の評価 意識なし
 ☆実習☆回復体位

心停止の手当て
・溺水
 ★実習★心停止の手当て(AEDを含む)
 ☆実践的なシナリオ実習☆心停止の手当て

複数のプロバイダー(救助者)によるCPR
 ☆実習☆複数のプロバイダー(救助者)によるCPR

チョーキング(のど詰まり)
・軽度のチョーキング
・重度のチョーキング
 ☆実習☆チョーキング(のど詰まり)乳児は、必修
評価
(現状の把握)
初期の評価 – 意識あり
 ★実習★初期の評価 意識あり
突然のケガ出血のコントロール
・止血帯(ターニケット)
・内出血
 ★実習★出血のコントロール
 ☆実践的なシナリオ実習☆出血のコントロール

ショック

頭、首、または背中のケガ
・脊椎のケガ
・脳のケガ
・脳しんとう
 ☆実習☆手で行う背骨の動作制限(固定)

四肢の腫れ、痛み、変形
☆実習☆手で行う四肢の動作制限(固定)

ヤケド
・熱によるヤケド
・電気によるヤケド
・化学物質によるヤケド

※ヤケド用のドレッシングを使う
 ☆実習☆ヤケド用のドレッシングを使う

個々のケガ(その他のケガ)
・切断
・軽度のケガ
・鼻血
・口のケガ
・目に入った異物
突然の病気
(急病)
突発的な病気の警告兆候

意識レベルの変化(意識障害)
・低血糖
・けいれん発作
・失神

呼吸困難、息切れ
・喘息(ぜんそく)と吸入器
・激しいアレルギー反応
 ☆実習☆吸入器の使用

※エピペン自己注射器を使う
 ☆実習☆エピペン自己注射器を使う

※エピネフリン自己注射器を使う
 ☆実習☆エピネフリン自己注射器を使う

中毒
・飲み込みによる中毒
・吸い込みによる中毒

一般的な病気
環境性の緊急時暑熱障害(熱中症)
・激しい活動による脱水症
・熱疲労(軽度の熱中症)
・熱射病(重度の熱中症)

寒冷障害
・低体温症(ハイポサーミア)
・凍傷
刺し傷と嚙み傷刺す虫(虫刺され)

クモの咬傷

動物と人間による咬傷
その他の考察事項精神面の考察事項
(応急手当に伴う精神的なインパクト・ストレス)

※子どもの世話をする施設に推奨される救急キットのコンテンツ

注意事項
※印のある項目は、オプション項目であり、必修項目ではありません。
☆印のある項目は、オプションの実習を行う項目であり、必修項目ではありません。
★印のある項目は、必修の実習を行う項目です。
無印の項目は、すべて必修項目です。

一部のオプション項目は、受講対象の制限や条件があります。
事前にご相談下さい。また一部ガイド未掲載です。
必修項目のみでも相当の時間を要します。多くのオプションを十分なボリュームで行うと2日間に分けて行う必要があるかもしれません。

受講方法について