ケアプラスCPR&AEDコースは、CPR とAED を短時間で習得できる講習プログラムです。突然の心停止のための対処法の訓練(CPR 訓練 とAED 使用法)とチョーキング(のど詰まり)の対処法をを習得する2~4時間程度の講習プログラムです。豊富なスキル練習をご希望の方にはオプションのトピック(心臓発作や脳卒中等)を加えて受講できます。ケアプラス・コースは、受講者の多様なニーズを満たすために「成人」、「成人と小児」、「小児と乳児」、「全年齢」の4つのパターンで受講できます。
※パーソナルトレーナーの資格試験の条件により本コースの受講をご検討される方へ
このコースは、成人に対するCPRとAEDの実技実習及び実技評価を含みます。
ただし、小児と乳児の場合は成人を含みませんのでご注意ください。
受講方法は、【出張開催】【個別(リクエスト)開催】【主催(定期)開催】の三通りあります。


ケアプラスCPR&AEDコース 概要
受講対象 | 一般市民 年齢・国籍・性別等条件は、一切ありません。 |
言語 | 日本語教材を使用 解説も日本語です。 アメリカ版英語教材の用意も可能です。 |
講習の条件 | ・指導員1名に対して受講者最大12名まで ・練習用人形1セットに対して受講者最大3名まで ・AED訓練機1台に対して受講者最大3名まで ・1クラスの講習の最大人数は、原則24名まで |
教材キット | ・受講生ブック(教科書)バージョン8 2015年ガイドライン準拠版 ・ポケットスキルガイド ・家庭用救急計画 ・救助呼吸用バリア ・保護用手袋 ・ジップロック袋 |
所要時間 | 学習する年齢区分によって異なります。 成人のみ:標準時間2時間30分(オプション及び食事休憩含まず) 成人・小児のみ:標準時間3時間30分(オプション及び食事休憩含まず) 小児・乳児のみ:標準時間3時間30分(オプション及び食事休憩含まず) 全年齢:標準時間4時間(オプション及び食事休憩含まず) 実習や質疑応答を含むため受講生の状況等により所要時間が異なります。 標準時間に30分程度加えた時間の確保をお願いいたします。 目安 成人のみ:9時30分~12時30分 成人・小児のみ:13時00分~17時00分 小児・乳児のみ:13時00分~17時00分 全年齢:13時00分~17時30分 |
修了認定 | 担当インストラクターが満足に修了したと認めた方に 修了認定証(プラスチック製)を即時発行いたします。 追加費用は、発生いたしません。 有効期間は、2年間です。 |
救助対象 | 成人・小児・乳児 ※選択制 |
講習内容 | CPR(心肺蘇生法)・AED(自動体外式除細動器)・喉詰まり |
講習費 | 受講方法等によって異なります。 |
受講方法 | 出張開催 ・ 個別(リクエスト)開催 ・ 主催(定期)開催 |
ケアプラスCPR&AEDコース 学習項目詳細
(バージョン8 ガイドライン2015準拠版)
心停止 | 心停止 ・酸素と人間の体 ・突然の心停止 ・心肺蘇生法 ・早期除細動 ・蘇生(救命)の連鎖 ・二次的な心停止 ・オピオイド過剰摂取(薬物中毒) ・小児と乳児 |
救助に備えて | CPRとAEDプロバイダー ・緊急事態に気づく ・かかわる人の安全 ・助けようと決める 自分を守る ・血液感染の病気 ・スタンダードプリコーション(標準的な予防策) ・自分を守る予防具 ☆実習☆汚染した手袋を外す 法的な側面 ・同意の示唆 ・遺棄しない ・善き隣人法 (Good Samaritan laws・善きサマリア人の法) 救援を呼ぶ ・救急医療サービス(EMS・救急隊) |
CPR&AED | 胸部圧迫 ★実習★胸部圧迫 レスキュー呼吸 ・気道を確保する ・バリア(保護具)を使う ・息を吹き込む ☆実習☆レスキュー呼吸 CPRマスク ★実習★レスキュー呼吸 CPRシールド 自動体外式除細動器(AED) ・AEDの操作 ・AEDのトラブル解決と注意事項 ☆実習☆AEDを使う (原則CPRの実習にてAEDの実習を含みます。) 初期の評価 意識なし ・回復体位(リカバリーポジション) ☆実習☆初期の評価 意識なし ☆実習☆回復体位 心停止の手当て ★実習★心停止の手当て(AEDを含む) ☆実践的なシナリオ実習☆心停止の手当て 複数のプロバイダー(救助者)によるCPR ☆実習☆複数のプロバイダー(救助者)によるCPR ※質の高いCPR(社内救急班向け) ☆実践的なシナリオ実習☆質の高いCPR チョーキング(のど詰まり) ・軽度のチョーキング ・重度のチョーキング ☆実習☆チョーキング(のど詰まり)★乳児については、実習必須★ |
※サプリメント トピックス | ※胸の痛み、激しい圧迫感や不快感 ※脳卒中 ※出血のコントロール ・止血帯(ターニケット) ・止血剤ドレッシング ☆実習☆出血のコントロール ☆実践的なシナリオ実習☆出血のコントロール ※ショック ・内出血 |
※その他 | ※精神面の考察事項 (応急手当に伴う精神的なインパクト・ストレス) |
注意事項
※印のある項目は、オプション項目であり、必修項目ではありません。
☆印のある項目は、オプションの実習を行う項目であり、必修項目ではありません。
★印のある項目は、必修の実習を行う項目です。
無印の項目は、すべて必修項目です。
一部のオプション項目は、受講対象の制限や条件があります。事前にご相談下さい。
また一部ガイド未掲載です。